青年でも女性でも、環境さえ揃ってしまえば加齢臭はでてしまう

青年でも女性でも、環境さえ揃ってしまえば加齢臭はでてしまう

中年以降に出やすい体臭のひとつ加齢臭は、だいぶ認知度は高まったものの、まだまだ誤解をされている事も多いですよね。

 

加齢臭はオヤジ臭などと呼ばれるくらいだから、若者や女性には関係ないものだと思ってしまってはいませんか?
確かに中年以降の男性に多くでやすいものですが、20代の青年でも女性でも、環境さえ揃ってしまえば加齢臭はでてしまうものなんですよ。

 

青年と女性

 

そもそも加齢臭って何なの?

 

加齢臭は中年以降の男性にでやすい体臭だからと言って、中年以降の男性には必ずでるというものではありません。
ヒトの体には汗が出てくる汗腺があります。

 

汗腺にはサラサラの汗を分泌するエクリン腺、タンパク質や脂質やミネラルを含み、ベタ付きのある汗を分泌するアポクリン腺があります。
そして人の皮膚には、毎日お風呂で清潔にしていたとしても、常在菌と呼ばれる細菌類が住み着いています。

 

常在菌は肌に有害な細菌を増やさないようにしてくれる、表皮ブドウ球菌を代表とする善玉菌、かゆみや炎症を引き起こす原因となる悪玉菌の黄色ブドウ球菌、少量なら肌の潤いを保つ役割を果たすのに、増えすぎるとニキビの原因となる日和見菌のアクネ菌などがあります。

 

これらの常在菌は細菌類ですので、高温多湿を好み、タンパク質や脂質を含を食べて大増殖を起こします。
タンパク質や脂質を食べた常在菌は臭い物質を発生させ、ワキガや足裏の臭いとなります。

 

そこに、ヒトの体内で生成された9−ヘキサデセン酸と呼ばれる脂肪酸が加わってくると、加齢臭になってしまうんですね。
実は9−ヘキサデセン酸があるだけなら加齢臭にはなりません。

 

ヒトの体には皮脂を分泌する脂肪腺があり、9−ヘキサデセン酸も脂肪腺を通って体外へ分泌されます。

 

分泌された9−ヘキサデセン酸が皮膚の常在菌に分解されると、ナノネールと呼ばれる臭い物質に変質してしまいます。
加齢臭は汗と9−ヘキサデセン酸と常在菌が引き起こすものなんです。

 

中年以降の男性に加齢臭が多い訳は?

 

加齢臭特有の臭いは、9−ヘキサデセン酸(ナノネール)の存在によるものです。
9−ヘキサデセン酸も脂肪酸のひとつですので、酸化により特有の古びた油臭さを発します。

 

男性ホルモンの量の多い男性は、もともと皮脂の分泌量が多いうえに、代謝の衰える中年以降は体内で脂質を消費しきれず、皮脂腺を通って表皮に出てくる量が増えてしまいます。
運動不足や不規則な生活、偏った食事、ストレスなどにより、体内には活性酸素が多く発生します。

 

活性酸素が多く存在すると言う事は、脂肪の酸化もしやすく、古びた油臭さを強くしてしまうという事になります。
逆に女性に加齢臭が少ない訳は、皮脂の分泌量を抑える働きのある女性ホルモンが多いからなんです。

 

でも、体質や閉経などにより、女性ホルモンの分泌量が減ってしまうと、皮脂の分泌量も増え、女性でも加齢臭が出てしまいますので、加齢臭は中年男性だけのものではないという事になります。

 

どうすれば加齢臭を抑えられるの?

 

加齢臭の軽減や抑制には、まずは常在菌の異常繁殖を防ぐことが有効です。
清潔で通気性の良い衣類を身に着け、蒸れない環境作りを心掛けましょう。

 

よく汗かきだから吸水性の高いインナーを着用するという方がいますが、吸水性が高いという事は、いつまでも湿度が高いままだということになります。
臭い対策には吸水性の高い衣類より、速乾性の高い素材の物を選びましょう。

 

皮脂の分泌量を減らすためには、規則正しい生活を行い、高温の油で調理された食事は控えましょう。

 

体内の活性酸素を減らすためにも、ストレスの軽減や睡眠時間の確保を行い、抗酸化作用のあるビタミンCやE、ポリフェノール、カテキンなどの摂取を心掛けましょうね。

 

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